この一年、専門知識習得に挑戦してみませんか。
Innovalia metrologyの今年1年の目標は、お客様のニーズに沿ったトレーニング研修とウェビナーで、計測に関する知識のアップデートのお手伝いと、Metromeet計測会議で寸法計測業界の最新情報に触れる機会を提供することです。
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Innovalia Metrology: デジタル計測ソリューションによるオートメーション化への飛躍 (第6ホール、ブースE02)
Innovalia Metrologyはこの度初めてEMO国際金属加工見本市に参加、当社の計測ソリューションを展示いたします。長年の経験と革新を基に、独自の方法でデータを収集・処理可能な当社開発ソフトウェアであるM3ハイブリッド。光学センサOptiscanへの完璧な適応により、測定対象物のデジタルコピーをいつでもどこでも繰り返し測定できるようになり、デジタル計測が身近になり、欠陥ゼロ製造という概念にさらに近づくことができます。 当社の光学センサOptiscanは、プラスチック部品測定には非常に優れたセンサであり、精度の大幅な向上と測定時間の最適化を実現しています。これにより、サイクルタイムが大幅に改善されます。 インダストリー4.0と言えば、製造業者は製品の寸法制御の一部が工作機械自身でなされることを期待します。工作機械自体に含まれている高度な測定能力とそれらを容易に管理できるということは、欠陥品製造の減少に直接かかわってくるため、工作機械のオペレータにとって夢のような話です。M3MHは、検証、設定の実行、および最適かつ簡単な測定を可能にする測定ソフトウェア。当ソフトウェアから直接工作機械の制御装置と通信が可能になります。異なる機能を異なるセットとして購入しなければならない現在のパラダイムとは異なり、ユーザーが全ての機能を操作出来る直感的なグラフィカルインターフェースを備えたソフトウェア、つまりはユーザーのPCから、工作機械の操作を可能にする完全な測定ソフトウェアを提供します。 機械の検証とセットアップの実行に加えて、M3MHは工作機械のニーズに焦点を合わせた完全な測定機能を装備。 オフラインで測定プログラミングができ、工作機械制御装置と接続、 そしてプログラムされた測定を実行するために特定のコマンドの通信が可能です。 Innovalia Metrologyは、M3 HybridとM3MHにより、製造業界のデジタル化、オートメーション化、バーチャル化への進歩を可能にする計測ソリューションを提供し、常にプロセスを管理することで、製造プロセスの完全な最適化に挑戦しています。 是非、当社ブース(第6ホール、ブースE02)にお立ち寄りいただき、当社のスマート計測ソリューションをご覧ください。...
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MSIでInnovalia metrologyのデモのお申込みを!
今年の3月、Innovalia Metrologyは、15.000平方メートルを超える敷地を有し、大学の研究施設や最先端のレーシングカー製造技術を持ち、アスリートの身体トレーニングを実施している大変ユニークなテクノロジーセンター Motor&Sport Institute(MSI)と協力提携を結びました。 MSIの大きな資産の1つに、学術的かつ実践的なトレーニングおよび競技チームが利用可能なテクノロジーパーク(2500m2)内に保有する最新技術があります。当社はこの施設内に、M3ソフトウェアの最新バージョンを搭載した大型対象物測定用の革新的なDUPLEX型三次元測定機を設置し、レーシングカーの品質サイクル全体に完全に対応可能な寸法制御ソリューションを導入しています。 測定点を取得する二つの異なる方法(光学センサOptiscanと接触型センサ)をM3ソフトウェアと組み合わせ、M3 ハイブリッドソフトウェアがどのように対象物の測定およびデータ読み取りのプロセスを簡素化できるのかを、実際にデモをご覧いただくことでご確認ください。...
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INNOVALIA グループ(テクノロジー関連企業の戦略的提携)による、夏季コンベンション(7月5日)を振り返って
先日、第17回目となるInnovaliaグループによるコンベンションが開催されました。当グループの会長であるJesús de la Maza氏による開会宣言の後、Telefónicaの研究開発部長であるEstalisnao Manuel Fernandez氏を特別ゲストに迎え、各企業の代表による今年前半の報告と今後の課題などを議論しました。 Innovalia グループとグループ構成企業のデジタル関連性により、前回のコンベンションにおいて新たなビジネスユニットInnovalia Digitalの提案がありました。グループの相乗効果、ノウハウ、デジタル技術を活用出来る唯一の形態として誕生し、それらを外部に伝え、バスク地方企業のデジタル変革を積極的に支援しています。 Innovaliaグループのこの新しい戦略的ユニットは、CARSA、CBT、RedBorder、SQS、Technarte、Innovalia Asociationで構成され、業界における変革の一例と言えます。ユニットへの参加を決意し、各自の可能性を最大限に引き出し、バスク企業と手を携えデジタル変革への道を歩み、変化に抗うのではなく主導する立場をとるのです。デジタル戦略の設計から実装まで、グループの豊富な経験を有するInnovalia Digitalは、バスク産業においても積極的な存在感を持ち始めています。 Jesús de la Maza氏は以下のように述べています。「私たちは常にグループを構成する企業間において、独自の相乗効果を生み出すよう努めてきました。そして今日、この相乗効果が他の企業との適応、学習、ノウハウ、技術、特長の共有を可能にしています。技術のみでなく国際化においても、これらの提携は成長する上で大変重要です。」 さらに、Innovalia グループを構成する企業Innovalia Association、CARSA、RedBorder、SQS、CBT、Innovalia Metrology、3DKumo、およびTechnarteからも、過去一年間の報告、今後の目標および課題について共有しました。 Innovaliaグループ内の国際的イノベーションにおいては、マスタープログラムや各種研修セミナーを通して将来のイノベーションに向けた専門家育成に積極的に関与しています。 さらに、当グループは、欧州レベルで展開しており、すでに業界の将来に向けて重要な前進を想定される主要なイノベーションプロジェクトの一部であり、AIC(Automotive Intelligence Center)にある計測研究室は、バスク地方で初めて設立された品質管理と計測専門のデジタルイノベーションハブです。 「当グループの努力は本物であり、スマート製造を目指して革新を続け、中小企業や専門家に働きかけたいと思います」Innovalia AsociaciónからOscar Lázaro氏のコメントです。 Innovaliaグループの呼びかけでバスク地方と国内産業の主要企業からの代表者が集結し、各自が産業のデジタル化への原動力の一部となることを改めて認識しました。 コンベンションの日程は、昼食のテーブルを囲んで、参加者全員がよりリラックスした環境で今後のプロジェクトやアイデアを共有し閉幕を迎えました。 Borja de la Maza, presenting Red Border Some of the assitants on the Innovalia Group stands area Some of the assitants on the Innovalia Group stands […]...
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Innovalia Metrology: 5TONIC研究所に三次元測定機Vulkanを設置、高度計測アプリケーションに5G使用を検討
この度の共同作業の目的は、計測4.0を使用した欠陥品ゼロ製造(ZDM)サービス・ソリューションを製造業界向けに5G技術で行う実験にあります。 そこで、Innovaliaは、三次元測定機、点群取得のための光学センサー、M3ソフトウェアで構成されるM3ハイブリッドなどの計測 4.0ソリューションへのアクセスを提供し、5Gの開発ニーズと今後の計測サービスとのバランス能力を備えた装備を研究所に設置しました。 Telefónica、Ericsson、IMDEA Networks、Carlos III マドリッド大学など、5TONICのメンバー企業、機関と協力し、Innovaliaは5Gネットワークの柔軟性、信頼性、大容量を活用しながら、現場での計測アプリケーションの改善を目ざし、5Gネットワークを試験的に使用します。 5TONICの副社長Arturo Azcorra氏は次のように述べています。「Innovaliaは5TONICにとって非常に重要なパートナーであり、製造業界が5G技術をプロセスに採用することで利益獲得に繋げるという目標達成のための重要な鍵となっています。」この技術装備は、欧州プロジェクト5GROWTH(www.5growth.eu/)の枠組みにおける共同作業の第一フェーズの1つになります。 M3ハイブリッド(ここでは、工場で使用できるよう特別に設計された三次元測定機VULKANモデル、Optiscan高精度スキャンセンサー、計測データの取得と分析にはM3ソフトウェア )は、5G技術を利用し、前例のないレベルの最適化と品質に到達することを目指しています。新しいサービス構成の実験を目的として5TONIC研究施設に設置されたInnovalia Metrologyの汎用的なソリューションであり、欠陥品ゼロ製造のパラダイムに大きく貢献しています。 5TONICについて 5TONICプロジェクトは、TelefónicaとIMDEA Networks Instituteによって立ち上げられ、業界と学界が協力して技術および革新的企業を促進し、研究とイノベーションのエコシステムとして開かれた研究施設を構築するという明確なビジョンの上に運営されており、この研究施設は、影響力の大きい国際的な環境の中で、プロジェクト、企業、ディスカッションフォーラム、イベント、会議の開発等を推進しています。主要な5G企業による市販前の5G機器、サービス、およびアプリケーションの機能と相互運用の紹介にも、5TONICは大いに役立ちます。当研究施設は、欧州委員会からデジタルイノベーションセンターの地位を取得したばかり...
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Metromeet第16回産業寸法計測国際会議 研究論文および講演者の募集開始
第15周年記念となった前回のMetromeetでは、Innovalia、LMI Technologies、Autodesk、CIN Advanced Systems、Capvidia、Novo Nordisk、Zeiss、Faro、Renishawなど、国際的にも大規模プロジェクトを有する企業に加え、 PTB、ノッティガム大学、アントワープ大学、CFAA、Teknikerなど世界レベルの研究機関からの代表者が集結しました。 Renishaw、CIN Advanced system、Faro、Zeiss、LMI Technologies、Innovalia Metrologyの協賛により、興味深い革新的なコンテンツが揃い、インダストリー4.0を目指す計測の重要性を再発見し議論を重ねることができました この度Metromeet事務局は、第16回会議の開催期間が来年2月26、27、28日の3日間、開催地はビルバオ(スペイン)Euskaldunaに決定し、研究論文の募集を開始したばかりです。 募集案内期間は6月18日から10月1日の間とし、関連分野の方々からの応募をお待ちしております。本期間中、過去に開催された会議に関する情報およびMetromeet 2020で講演されるトピックに関する情報も希望者に限りご提供いたします。 Metromeet産業寸法計測国際会議は、各国からの講演者を歓迎するだけでなく、近年、専門家同士の品質分野における協力と進歩につながる専門的ネットワーク構築にも大きく貢献しています。 研究論文の受付締め切りは、10月1日です。この機会をお見逃しなく、奮ってご応募ください。...
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Innovalia Metrology, SUBCONTRATACIÓN見本市で M3計測プラットフォームの可能性を最大限に発揮
6月4日から6日にかけて開催されたSUBCONTRATACION見本市、第5番ホールのブース番号L31で、当社はマルチセンサー計測プラットフォームM3を出展。品質管理のための普遍的なプラットフォームで、プロセスのどの段階にあってもプロセスの品質を管理できるマルチシステムです。 当期間中、当社が開発を手掛けてきた測定および製造プロセスの最適化を可能にする様々なM3テクノロジーをご紹介させて頂きました。あらゆる製造プロセスにおいてM3ソリューションを直接適用する方法をご覧頂きましたとおり、M3を1つのワークフローに完全に統合することが出来ます。 また、Innovalia Metrologyは工作機械(FANUC)にM3MHを搭載し、実演を兼ねたプレゼンも行いました。 工作機械用の包括的計測ソフトウェアであるM3MHは、工作機械に完全な計測ソフトウェアを導入することによって製造時間の短縮を可能にします。 M3MHは、工作機械の機上での製品検査が可能ですが、ユーザーが自分のCNCに直接接続して直感的なグラフィックインターフェースから検証および設定を行うことも可能にします。 M3MHはすでに製造業界でも注目を集めており、工作機械用包括的計測ソフトウェアを提供することで、市場に大きな変化をもたらすことになるでしょう。少なくとも、検証中にGコードを手動で入力したり、タスクごとにさまざまなマクロを取得したりする設定や測定の必要はなく、直感的なグラフィックインターフェースからプログラミングし、PCから工作機械の管理が可能です。 さらに、当社ブースでは、生産プロセスの改善を目的とした優れたソリューションM3Analyticsもご紹介させていただきました。生産プロセスをシンプルかつ包括的に最適化するため、測定対象物の寸法に応じて生産能力の分析と改善を可能にし、ユーザーに大きなメリットを提供します。ユーザー特化のレポートに集約される測定対象物の品質と統計に関する正確なデータによって、生産プロセスの知識拾得に大きく貢献し、生産エラーの解決、将来のエラー予測もできます。 この度の見本市を通じて、Innovalia Metrologyは製造業関連分野の多くの専門家の方々に新しいソリューションをご覧頂くことで、スマート製造への歩みを共に支え合う関係がさらに深まった有意義な3日間でした。...
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「製造業界の最優先事項は、潜在的な欠陥回避を可能にする、データ収集と分析システムの実現です。」
Innovalia MetrologyグループのTrimekは、スペインバスク州自動車業界の主要企業であるMaier、Gestamp,CIE Automotive, Sisteplantと共同で、ACICAEが推進するR&Dプロジェクトを牽引しています。 ACICAEの支援のもと、Innovalia Metrologyは品質管理ソリューション、Gestampは板金、Maierはプラスチック部品、CIE Automotiveは機械加工部品といったように、主要自動車関連メーカーが共同で戦略的プロジェクトを開発し、関連工場で開発されたすべてのコンポーネントの欠陥ゼロ製造の達成を目指しています。 Zeroehunプロジェクトは、製品品質データをプロセス品質データと相関させて後者を最適化し、不良部品を生産しない自動車設計用の品質管理プラットフォームを提供するというものです。また、 Sisteplantが、生産工程運営のための強力なソフトウェアツールにより参加している同じセクターに属しています。 Innovaliaグループの、Unimetrik および SQSもこのコンソーシアムに参加しています。前者のUnimetrikは、機械だけでなく品質管理ツールもデジタル化するためのプロセスの高効率化の役割を担い、 一方でソフトウェアの検証と承認を担うSQSは、このプラットフォームに組み込まれているすべてのアプリケーションが事前に確立された特性に準拠し、データ共有の国際的方法や標準にに沿っていることを保証します。 当プロジェクトは、バスク政府の戦略的Hazitekプログラムの中に構成されており、全体のコンソーシアムに400万ユーロ近くの予算があてられ、そのうち130 万ユーロはInnovaliaグループの開発分になっています。 ソリューションのユーザーはプロセスを、Trimekはデータ品質管理プラットフォームを、Sisteplantはプロセス管理プラットフォームを改善するなど、 各企業は個別の計画も立ててはいますが、現在、共同開発も開始されています。 さらに、このプロジェクトは、AIC(Automotive Intelligence Center)に置かれているスマート工場に新しく欠陥ゼロの製造能力を供給するでしょう。 Trimekは、異なる情報源からの大量の高品質データ処理を可能な限り迅速にかつリアルタイムで改善し、それらのデータをプロセスに関連付けることで、新しい開発を継続し、2020年には新しい品質管理プラットフォームを立ち上げます。「データが全て」とInnovaliaグループの会長、Jesúsde la Mazaは言います。欠陥ゼロ製造を目指し、潜在的な欠陥を機敏に回避するためのデータ収集と分析システムを手に入れることが、 「業界および全てのイノベーションプログラムの優先事項の1つです。」 Trimek、Unimetrik、Datapixelの3社からなるInnovalia Metrologyは、現在のニーズだけに限らず、産業界の将来のニーズにも対応可能な技術を正確に開発出来るだけの貴重で豊富な経験をもっています。 戦略的観点からJesús de la Maza氏も述べていますが、計測と寸法品質を専門とするInnovalia Metrologyは 「差別化された付加価値で市場に参入できる独自ソリューションを生み出し、技術的にも、AICにおいて、大手企業との協力を見据えています。」 実際のところ、先月ビルバオで開催された第15回産業寸法計測国際会議へのInnovaliaの参加は、品質管理および製造工程の改善の分野における高度なソリューションの処方者として、技術開発への取り組みと明確な位置付けを明らかにしています。 海外においては、現在、電気自動車メーカーのKarma Automotive社のデトロイトとカリフォルニアにある二つの工場に、非接触型光学センサーを装備した、車体測定を目的としたツイン型三次元測定機を設置しています。 今後のターゲットを米国・メキシコにあて、販売代理店のネットワークを拡大することによりさらなる企業の成長を目指しています。...
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Innovalia Metrologyより、CFAAにて航空業界の課題に取り組むワークショップ開催(5月23日)のお知らせ
Innovalia Metrologyより、CFAAにて航空業界の課題に取り組むワークショップ開催(5月23日)のお知らせ 5月23日(木)Parque Científico y Tecnológico(スペインBizkaia県Zamudio市 科学技術パーク内にあるCFAA(Advanced Aeronautical Manufacturing Center)において、航空および産業関連部門の計測上の課題の共有と対処に焦点を当てたワークショップが開催されます。 この度CFAAの協力を得て、航空および産業分野の専門家をお招きし最新技術とM3の事例等を紹介させていただくことになりました。 当日、製造工程の簡素化を可能にする優れた計測機能を搭載した2つの実演が行われる予定です。一つは M3MHソフトウェア。バスク地方の航空業界にとって大きな挑戦とも言える先進的な工作機械機上測定や、PCを使用し直感的グラフィックインターフェイスからプログラムする方法、5軸のマルチプロセス(フライス加工、旋削加工、研削加工)マシニングセンタの管理方法を体験できる素晴らしい機会です。続いて、品質管理の新技術トモグラフィーをご紹介いたします。 CFAA内の見学ツアーもご用意しております。ワークショップを通じて、参加者には航空業界の課題を解決に導く新しい計測についての知識を深めていただくことができるでしょう。 ワークショップに参加ご希望の方は5月21日までにお申し込みください! Register for free before May 21st...
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Innovalia Metrology、Control展にてM3によるバーチャル計測の概念をご紹介
ドイツ シュトゥッツガルトにおいてControl展(5月7日-10日)が開催されます。Innovalia Metrologyは、ブースNo.5105より、M3ソフトウェアによる計測4.0への飛躍および、当社製計測ソリューションをご紹介させていただきます。M3技術により開発された一連のM3関連ソフトは、単一のワークフローで完全統合され、可能性も一段と広がりました。 是非、当社ブースにお立ち寄りいただき、M3技術を直接ご覧になっていただければ、測定プロセスの最適化を目的とした様々な製品開発、より高度で新しい品質管理の方法を市場に投入してきた結果としての今後の技術的予想、そして、あらゆる産業プロセスにおけるデジタル化の重要性をご理解いただけるでしょう。 展示会期間中の5月8日、当社の革新的ソリューション、スマート計測に位置づけられるM3 Hybridのプレゼンテーションを行います。インダストリー 4.0にとって計測の重要性を見出すことができるでしょう。M3 Hydridは、Optiscanによる非接触型3Dスキャンと接触型プローブという2つの異なるセンサーを組み合わせ、同じワークフローでの作業を可能にし、測定プロセスの簡素化を実現します。さらに、翌日9日には工作機械向けM3MHソフトウェアのプレゼンテーションを実施、スマート製造、IoT、ビッグデータについても言及致します。M3MHは、工作機械に完全な計測ソフトウェアを導入することで製造時間を短縮し、機上測定を可能にし、ユーザーが直感的なグラフィックインターフェースから検証と設定を行うことを可能にします。 当社のソリューションに興味をお持ちの方には、両プレゼンテーションをお楽しみ頂ければ幸いです。包括的なM3テクノロジーを目前でご覧ください。 お見逃しなく!...
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Metromeet 2019、3日間に渡り数々の貴重な産業計測関連の研究結果の発表を終え無事閉会
この度、記念すべき第15回にふさわしく、PTB、ノッティガム大学、アントワープ大学、CFAA、Teknikerなど国際的な主要機関に加え、Innovalia、LMI Technologies、Autodesk、CIN Advanced Systems、Capvidia、Novo Nordisk、Zeiss、Faro、Renishawなどより国際的なプロジェクトを持つ企業の代表幹部が一堂に会しました。 Innovalia Metrology、Renishaw、CIN Advanced system、Faro、Zeiss、LMI Technologiesの協賛により実現した本会議では、非常に興味深い革新的なコンテンツを揃え、インダストリー4.0において計測の重要性を再認識し積極的な議論が交わされました。会場となったのはEuskalduna Palaceで、 Novo Nordiskの計側責任者であるLorenzo Carli氏とInnovalia Groupの会長であるJesus de la Maza氏が、当会議のガイドラインを共有し開会宣言をしました。 先ず、Datapixel社のCEOであるToni Ventura氏はカリスマ性のある講演を行い、計測による欠陥品ゼロ製造を提起し、「異なる国、企業、年齢の人々が計測学の将来を目指して団結することを可能にするのがMetromeetだ。」と本会議の重要性を強調します。 中でも、NISTの共同研究者であるRay Admire氏(アメリカ テキサス州)は、QIF製造標準を取り上げ素晴らしい講演を行い、2日目にはAinhoa Etxabarri氏がCNCに直接接続できる独自の測定ソフトウェアM3MHの発表に加えて、産業プロセスに関する測定、生産、最適化の新しい方法を「マシニング加工における計測学」という演題で提示しました。 ハイブリッド測定、QIF、3Dプリンティングおよびインダストリー4.0向けソフトウェアソリューションといった非常に魅力的な講演の数々を終え、DatapixelのCEOであるToni Ventura氏、Innovalia Groupの会長であるJesus de la Maza氏、本会議の議長を務めるLorenzo Carli氏、Prostep IVIPの最高責任者であるAlain Pfouga氏、DMSCの会長兼NISTの共同研究者であるRay Admire氏と共にMetromeetの前半2日を終了しました。本会議においては、産業の発展において、製造基準、相互運用性、未来の工場におけるデータ管理など極めて重要な問題を取り上げています。 Metromeetの最終日となる第3日目は Baigorriワイナリーに場所を移し、2016年と2017年のTTラリーチャンピオンおよびDakar 2019 Malle Motoに参加予定のSara Garc’ia氏による異なる視点からの講演や、LMI TechnologiesやCIN Advanced Systemsからの新開発技術の発表は非常に刺激的な内容でした。 異なる認識・経験を持つ多くの専門家を交え、産業界のニーズについて結論を導き、計測の将来について大いに議論することが可能な当会議を通じ、Innovaliaグループは、技術開発への取り組みと、品質管理および製造プロセスの改善における高度なソリューションの処方者としての明確な位置付けを引き続き実証してい...
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MSIとInnovalia Metrologyが技術提携 Teo Martinチームのレーシングカー品質向上に向けて
Innovalia Metrologyは、去る3月1日、計測および品質ソリューションに関する 独占提供契約をMSI(El Motor & Sport Institute)と締結しました。 El Motor&Sport Institute(MSI)と計測ソリューション分野の有力企業Innovalia Metrologyは、15000平方メートルにおよぶ敷地内にある、大学教育と最先端のレーシングカー製造技術を結集したテクノロジーパークにて、新しい技術提携契約の締結を発表しました。MSIの大きな資産の一つは実践的な学術訓練や競技チームに開放されたテクノロジーパーク内に装備された最先端技術です。当施設においては、Innovalia Metrologyより、大型対象物測定用に革新的測定機Duplex システムが導入されました。レーシングカーの品質サイクル全般に包括的に対応可能な寸法管理ソリューションを装備したM3ソフトウェア最新版が搭載されています。 このようにして、MSIにとって唯一の計測ソリューション提供企業となり、またMSIの最新の教育活動を促進するため、Innovalia Metrologyは最高の産業用測定技術を提供しています。そうすることで、産業界の将来を担う才能ある若者達が最先端の品質管理技術を習得できるようになりました。MSIは既にスマート製造への変革に参入しており、デジタル化技術を積極的に支援する機関として位置づけることができるでしょう。 Trimek、Datapixel、Unimetrikから成るInnovalia Metrologyは、ソフトウェアとハードウェアを最先端のロボティクスと計測に統合し、最大の収益性と高効率生産プロセスを保証する計測ソリューションを提供しています。伝統的な計測と最新の開発技術を組み合わせたた独自のソリューションにより、 国際的にも存在感を持つInnovalia Metrologyは、生産プロセスの生産性と効率性の向上に大きく貢献しています。 さらに、MSIはInnovalia Metrologyが主催する産業計測会議Metromeetに参加が決定しています。当会議には、スペインラリーTT(2016年と2017年)のチャンピオンに2度輝き、Dakar 2019のMalle Moto階級にも参加予定のSara García氏をゲストに迎えます。最も競争の激しい分野と言える計測と品質管理の価値について、彼女が別の観点から提起してくれるでしょう。 両社は、今回の技術提携契約により、MSIで研修を受講する将来の自動車エンジニアの才能およびチームのレーシングカーの信頼性を最大限に向上させることを大いに期待しています。...
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UNIMETRIK starts its work on digital enhancement of ZDM equipment for autonomous quality operations within the framework of QU4LITY.
新プロジェクトHorizon2020 – QU4LITY「欠陥ゼロ製造におけるデジタルリアリティ」の始動で新年を迎えました。13カ国から45社が当プロジェクトに参加し、各社がそれぞれの専門分野で指導的役割を担い、全社協力体制のもと共通のビジョンを共有しています。欧州の製造業関連企業が、意思決定の質を大幅に向上させ、製造技術を卓越したレベルに導くプラットフォームの開発に期待が集まっています。 製造業のためのデジタル変換は、デジタル技術を実装すれば良いというだけでなく、機械、機器、およびそれらの作業システムに関しても同様です。大企業だけでなく中小企業にも製造の優れた技術を提供することが重要となりますが、QU4LITYは公的にアクセスできることでこの点を可能にします。 Innovalia Metrologyグループに属するUnimetrik社は、QU4LITYにおいて非常に重要な役割を担っています。自律した品質運用向けZDM機器のデジタル強化を主要目的とした作業パッケージをを主導し、優れた品質及び欠陥の完全排除に向け、相互運用や同じ生産ラインまたは工場内に共存する様々な機器統合を可能にする、包括的なサイバーフィジカルシステムの構築に携わっています。 AIC(Automotive Intelligence Center)では、1月29日から30日にかけてキックオフ会議が開催されましたが、参加企業は今後6ヶ月間のスケジュールと掲げた目標の達成を目指し、より強力な経営戦略について合意しました。 今後さらにQu4lityの開発が加速するでしょう!...
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